ノーコードハッカソン結果発表!

山口市役所の職員向けにノーコード開発のワークショップを行いました。

7月28日(水)、山口県山口市の産業交流スペースMegribaにて、山口市役所職員の方々向けにノーコード開発のワークショップを開催しました。

今回のワークショップは前半と後半の二部構成で開催され、前半は、ノーコードジャパンの教育事業部統括である田中勢士より、ノーコード開発の概要と使い方について紹介されました。

これまでソフトウェア開発の際には、プログラミング言語を使いソースコードを記述する必要があり、相応の学習が必要でしたが、ノーコード開発ツールを活用することでマリオメーカー(任天堂のゲーム)のステージ作成のように、誰でも簡単にソフトウェアを開発が出来るようになりました。

冒頭でノーコード開発の概説が行われた後、世界でプログラムが書ける人は世界人口の0.3%に過ぎないこと、ノーコード開発がIT人材不足に起因する諸問題に対する解決策として期待されていること、そして、非IT部門でもノーコード開発の事例が生まれていることなどノーコード業界の動向やトレンドについて紹介されました。

続けて、ノーコード開発プラットフォーム「Click」を用いたノーコードの開発事例として、ホテルのセルフチェックインアプリや、街中にある休憩用のベンチをすぐに探せたりでが簡単にできるアプリなどが紹介されました。ワークショップの時間では、電話伝言アプリを作成するという課題のもと、各参加者はデータベースの設計や画面の作成に取り組み、約1時間かけて完成させました

後半は、教育事業部 教育開発リーダー奥いずみが登壇し、業務改善ワークショップを行いました。昨今の活発化している行政DXやシビックテック(市民がテクノロジーを活用して地域が抱える課題を解決しようという取り組み)について紹介された後に、参加者が日々の業務で利用しているツールの課題を洗い出して共有しました。その上で、普段一緒に仕事をしないメンバーが4人1組となり、共有された課題に対してノーコードでの解決方法を議論しました。

ワークショップを終えた後に行われたアンケートの結果、参加者にアプリ開発者経験者はおらず、そのうち90%がノーコードでの開発ツールを使ったことがない方でしたが、それでも、90%以上の人に興味を持っていただき、「今後の情報科学・IT技術にとって必要であり、その価値を高める」という意見を頂きました。

その他のアンケートでは「今回取り扱った分野を学習したい、他分野で応用する方法を学習したい」という答え方は100%、「この分野で資格を取りたい」という答えた方は80%、「アプリ開発への興味が増した」と答えた方は95%、「サービス開発への興味が増した方」は90%という結果となりました。

引き続き、ノーコードジャパンではノーコード開発の普及を通じ、人々の情報科学とIT技術への興味を高め、その技術力向上に努めます。