防衛大学校において、ノーコード開発に関する特別講義を実施しました

10月16日並びに23日、NoCodeJapan株式会社は、防衛大学校(横須賀市)において、ノーコード開発に関する特別講義を実施しました。ノーコード開発の授業が大学のカリキュラムとして正式に採用された例としては日本初となります。

 

今回の特別講義は、防衛大学校電気情報学群情報工学科の3年次後期科目、知能情報学実験の一環として実施されたもので、短期間でのアプリケーション開発を可能にするツールとしての有用性を教示すると共に、情報教育におけるノーコード開発ツールの有用性を確認する目的も兼ねて行われました。講義は全15回が予定されています。

 

授業は、ノーコード開発の概要や実用例を紹介した後に、学生たちにノーコード開発ツールを利用してアプリケーション開発を体験してもらうという形で進められました。

 

防衛大の学生たちは、基本動作を身に付けた後、各自アプリケーション開発に取り組みました。

ノーコード学習

授業を受けた学生の感想

「思いついたアイディアをすぐに形にできるのはすごいと思いました。」

 

「今までアプリケーション開発をしたことない人でも扱えると思う。」

 

今回、ノーコードの授業を導入した防衛大学校電気情報学群情報工学科専任講師の白川智弘氏は、情報教育におけるノーコードの可能性を以下のように語ります。

「通常の情報工学の教育では、実際にプロダクト、システムやサービスを開発できるようになるまでの道のりは非常に長いです。従って、学生からするとだんだんと視野が拓けていくようなボトムアップの学習になるため、ある程度学習が進まないとゴールが見えてこないという側面があります。ノーコードの場合は、比較的短期間で成果物を生み出せるため、具体的なゴールからのトップダウンで学習を進められるという利点があります。ゴールがはっきり見えれば、何をどういう順番で習得すればよいのかが明確になり、学習のモチベーションが上がるだけでなく、学習自体もスピーディかつ効率的になるという効果が期待できるため、情報工学科でもノーコードの授業を導入すべきだと考えました。」

 

また、白川氏は、ノーコード開発は情報工学科以外の分野でも有用性があると言います。

 

「情報工学はインフラのようなもので、どの分野でも利用されるものですが、他学科の学生からすると、学習を始める際にはそれなりの参入障壁があります。ノーコード開発を活用すれば、学習を始める際の心理的障壁も下がるため、情報工学科以外の他学科の学生さんにとっても有用であることは間違いないと思います。そのため、非専門家の人達に対してもシステム開発をオープンなものにしてくれるツールとして期待しています。」

 

【白川智弘氏】

大阪大学理学部卒業。神戸大学大学院自然科学研究科博士後期課程修了。博士(理学)。現在、防衛大学校電気情報学群情報工学科専任講師。細胞生物学・生物物理学分野での研究を経て,現在は生命・人間科学と情報科学の境界領域研究に取り組んでいる。2020 年度より、日本初となるノーコード教育科目を開講。
Website: http://www.nda.ac.jp/~sirakawa/

ノーコードジャパンでは、「Creating service easily」というコンセプトのもと 、個人、社会、企業、ひいては日本全体が簡単にかつ、素早くアイデアを形にできる未来を描いています。

そのため、ノーコードジャパンでは、ノーコード開発ツール「Click」の開発に加えて、ノーコード開発の教育現場への導入も進めております。今回の防衛大学校での試みは公表をいただき、ノーコード教育の必要性および可能性を再度実感することができました。

現在、ノーコードジャパンでは、他大学での講義も準備中であり各教育機関や各企業と連携して、ノーコード開発の教育現場への導入を進めてまいります。情報工学科以外の学科に向けたカリキュラムも用意しておりますので、新たに連携をお考えの皆様におかれましては、お気軽にお問合せ下さい。

 

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