政府・公共機関がノーコードツールを活用すべき、5つの理由

アメリカのノーコードツール開発企業Unqorkは、自社サイトにて「How No-Code Can Transform The Public Sector(ノーコードにより公共機関を変革する方法)」と題した資料を公開した

 

本資料内で、政府は下記の5つの理由から、ノーコードによりより有効なシステム開発ができるとしている。

1.ノーコードは、タレントギャップの解決策となりうる

公共機関は民間企業とは異なる雇用・給与の制約があり、それゆえに優秀な人材を集めるのに苦心することになる。ゆえに、既存の職員や新規採用者が迅速かつ協力的に開発プロセスに参加できるようにするためのテクノロジープラットフォームである、ノーコードは、解決策となりうる。

2.ノーコードを活用することで、高額な第三者機関への依存から脱却できる

アプリの開発・管理を第三者に依存することで、結果として高額な費用や不要な機能が発生してしまう。ノーコードにより、組織内部で迅速に、目的に沿ったアプリケーションの開発ができれば、第三者への依存状態から脱却することができる。

 

3.ノーコードの活用により、レガシーなソースコードを防止する

新しいソースコードを導入すると、いずれレガシーなソースコードの運用保守にかかる費用が発生してしまうが、予算の制約がある公共機関においてはそのようなレガシーコードに費用を継続して支払う余裕があるわけではない。一方で、ノーコードツールではそもそもコードを書かないため、運用保守にかかる費用を節約することができる。

 

4.既存のサービスを適合させることができる

ノーコードツールを活用し、公共機関が自らアプリケーションの設計・開発をすれば、現在提供されている公共サービスをデジタル基盤に乗せることも容易になる。

 

5.関係者からの承認プロセスが効率的になる

公共機関や政府内部では、関係者の意思決定プロセスが多重・煩雑になりがちであるが、ノーコードツールを活用すれば、バックエンドを考慮せず、フロントエンドの部分のみの設計・構築ですむため、その分の意思決定プロセスを省くことができる。結果、より早く、統一された方法でレビューすることができるようになる。

 

公共機関には、民間企業とは異なる様々な特徴があり、その特徴がシステム開発を難しくしているが、ノーコードは良い解決策となる可能性があるだろう。

(参考: How No-Code Can Transform The Public Sector

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